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ジャパンブルーのデニム【児島製織所へ】

   

ジーンズの聖地・児島。

有難いことにそう呼ばれるようになった昨今。

ジーンズのものづくりをより身近に。


2020年を迎えた1月、

私たちの地域文化をより身近に感じていただけるよう元々会社隣にあった自社倉庫を改築し、
デニムの心髄とも言える旧式力織機をこれまで岡山市の中畦にあった自社製織所から「児島製織所」として移設いたしました。

 

児島製織所とは

児島製織所は児島駅から海側へ徒歩5分の距離にあります。

旧式力織機GL9が9台、建物に近づくにつれガシャンガシャンと織機の音が響いてきます。

扉を開けると、よりその音は迫力を増し中での会話は聞こえないほど響きます。
職人は作業中耳栓をするほど‥。

それでは移設した製織所の中をご案内。

 

旧式力織機で織られるデニム

旧式力織機はシャットル織機ともよばれ、シャットルに巻き付けた緯糸を経糸の間を往復することで生地が織られていきます。

このシャットルが左右に行き来することで、ヴィンテージデニムの証、赤耳(セルヴィッチ)ができます。

(セルヴィッチができるワケは過去のBLOGよりご覧いただけます。▶記事はこちら 

 

革新織機に比べ生地を織れる幅が狭く、とても効率的とは言い難い旧式力織機。

しかし時代の変化に逆らうように、私たちはその織機でしか織ることのできない味わいや風合いにこだわり、変わらないジーンズづくりを続けるのには理由があります。

旧式力織機デニムの証である“セルヴィッチ”ですが、
セルヴィッチ以外にデニムの表面に立体的な風合いを生み出すことができるのも旧式力織機デニムの特徴です。

革新織機では織ることができない高オンスデニムを始め、凹凸のあるムラ糸を緯糸に使用し織る速度を調整することでもその仕上げりの風合いは様々。

この立体的な生地の表情や風合いは決して大量生産の効率化では生まれない味わいであり、
後の色落ちや経年変化に深く影響し顔を見せてくれるのです。

 

旧式力織機と若き職人

旧式力織機GL9は現代では生産されていない織機のため、とても希少とされています。
またそんな中織機を扱う後継者も貴重な存在です。


児島製織所で働く、山本さん(28)

JAPAN BLUE に入社し8年。
もともと実家が裁断の仕事をしていた関係もあり、いつか生地をつくる仕事に携わりたいと思っていたそう。

「この仕事は結果がすぐに生地に出てきてしまう怖さがある反面、綺麗に織られたときの達成感はとても大きいです。」

生地を巻き取るビームを担ぐ姿や、糸の入れ替え調整をする姿。
古い工場が衰退していく中、これからの担い手として欠かせない存在として働いています。

 

デニムをもっと身近に

この製織所を児島に移設したきっかけに、
ジーンズづくりの原点である「児島の町」に対する私たちの強い思いがあります。

 

普段見ることのなかった製織の生産現場をより身近に感じていただけるよう、
デニムという衣類を通して児島のものづくりをもっと肌で感じていただけるよう、
児島製織所は一般の方でも外から観覧いただける小さなテラスを設けました。

製織所横の小窓から製織の現場をご覧いただけるようになっています。

ジーンズストリートの観光と合わせて、実際の製織の現場や職人さんの様子を
こっそり覗きにいらしてくださいね。

 

そしてジーンズストリートの店舗で販売されるジーンズの一部の生地は
この児島製織所で実際に織られているので、外からではありますが、その雰囲気も感じていただければ嬉しいです。

児島製織所で織っているJAPAN BLUE JEANSの生地たち

12.5oz アフリカ綿セルヴィッチ

▶この生地を使った CIRCLEシリーズ
▶この生地を使用した ヴィンテージジーンズライン

14oz ジンバブエxメンフィス綿 ヴィンテージセルヴィッチ(青耳)

▶この生地を使用した ヴィンテージジーンズライン

13.5oz コートジボワール綿ヴィンテージセルヴィッチ
(コートジボワール×日本国旗カラー耳)

▶この生地を使った CIRCLEシリーズ
▶この生地を使った デニムジャケット
▶この生地を使った レディースジーンズ

 

ジーンズを通じて、児島を世界へ誇れる町へ。

2020年の児島製作所からまた新しいJAPAN BLUEの風をお届けします。

 

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