Vol.02 オンスの違いを知ってジーンズを楽しむ
2017/10/03
こんにちは。
Web担当みっちーです。
本日のテーマはこちらです。
Vol.02 オンス(oz)の違いを知ってジーンズを楽しむ
ご存知の方も多いかと思いますが、
ジーンズに“オンス(oz)”があるのはご存知でしょうか?
オンスとは生地の重さの表記で、
オンスの数字が小さいと軽い(生地が薄手)、大きいほど重い(生地が厚手)になります。
ちょこっと豆知識
ちなみに重さはどうやって割り出しているか気になったことありませんか?
オンスとは「1平方ヤードあたりの生地の重さ」で1オンスは約28.35g。
14オンスのデニムの重さは、
14×28.35g=約396.9g ということになります。
┃ジャパンブルージーンズの生地の選び方
オンラインショップや直営店でオンスからジーンズを選びたいとき、
以下を基準にして振り分けています。
・11~14oz 通常の重さ
・~10oz 軽い(ライトオンスとも言う)
・14.5oz~ 重い(ヘビーオンスとも言う)
ざっくりと分けると3類に分かれますが、
実はそこからさらに生地それぞれの特徴があるんですよ。
(生地の特徴はスタッフが丁寧に解説するので店頭に…♡)
┃穿き心地の違いと色落ちの仕方
オンスが違うと穿き心地にもずいぶんと差が出ます。
ここでは、ジャパンブルージーンズの中でも代表格の5つの生地をご紹介します。
16.5oz アメリカ×オーストラリア綿
通称:モンスター。
硬さはもちろんですが、超弱テンションで織っているため穿けば穿くほど体に馴染む、くせになる方続出の生地で、点落ちに近いアタリの表情が出てきます。
【関連商品】
https://www.japanbluejeans.com/item/index.cgi?c=all_search&keyword=16.5
14.8oz アメリカ綿
JBJで不動の人気の生地。硬さで選ぶならこれ!
穿きこんでもしっかり硬さが持続し、コントラストの効いた色落ちが楽しめます。
【関連商品】
https://www.japanbluejeans.com/item/index.cgi?c=all_search&keyword=14.8
14oz ジンバブエxメンフィス綿
柔らかな風合いの中にもコシを感じる生地。
「硬すぎるのはちょっと…だけど本格的なジーンズを試したい」という方におすすめしたいデニムです。
【関連商品】
https://www.japanbluejeans.com/item/index.cgi?c=all_search&keyword=14+06-
13.5oz コートジボワール綿
肌触りは柔らかく、素朴な風合い。
上記の14ozに比べると、どこか懐かしい綿本来の素朴さがある生地で、色落ちもやわらかめです。
【関連商品】
https://www.japanbluejeans.com/item/index.cgi?c=all_search&keyword=13.5+63
12.5oz アフリカ綿
やや茶綿をブレンドしたヴィンテージライクなこちらは柔らかく穿き心地なめらか。
穿き心地重視、動きやすさもという方にまずおすすめです。(女性にも!)
【関連商品】
https://www.japanbluejeans.com/item/index.cgi?c=all_search&keyword=12.5+04
いかがでしょうか?
上記のもの以外にももちん、
ジャパンブルージーンズにはストレッチが入っていてさらに穿きやすい素材や、
タテとヨコの糸色を変えることで、デザイン性のある生地もた~くさんあります。
オンスを見ながらジーンズを選んでみるのも楽しいです^^
店頭でジーンズを選ぶ際にも、POPにオンスが記載されているので、
今後ぜひ参考にしてみてくださいね。
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